多趣味おばちゃん 小学校教員のメモ

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オンライン英会話の実際1

育休中にしていたオンライン英会話を、1年半ぶりに再開しました!

夏休みの間限定のつもりでしたが、今後も土日の朝だけでも続けようかなと思い始めています。

 

さて、「オンライン英会話、実際のところ、どうなのか」「どんなものなのか」

よく聞かれるので、ここに記しておきます。

 

私がお世話になっているのは、こちらです。

nativecamp.net

「ネイティブキャンプ」といっても、フィリピンのセブ島に本拠地があって、講師のほとんどがフィリピン人です。セルビアカメルーンの方も最近では増えています。

イギリス人やアメリカ人、そして日本人もいますよ。

 

私がこちらを選んだきっかけは、

DMM等、各社と比較して、

無料お試し期間が1週間と長かったことがポイントです!

それと、定額5980円(当時は4980円だったかな)で受講し放題 というところもポイントでした。

 

それと、スカイプを利用せずに、普段のブラウザでできることも利点!これ、便利です。

 

1回のレッスンは25分間。

 

始めの頃は、ネイティブキャンプが用意しているオンライン教材の中から自分に合いそうなものを選んで、少し予習して、受講していました。

私はこちらの「スピーキング」の教材をはじめから順にしていきました。

教材 | スピーキング

例えば

Which Do You Like Better? Why?

5. Paper Books vs E-books

 

紙の本と、電子ブック、どちらが好きか、なぜか、これについて英語で話すのです。

改めて理由を考えるのも楽しかったですよ~~

 

右下に翻訳画面が組み込まれているので、

講師の英語が分からなかったら、「Please type!」と言えば打ってくれ、

「翻訳」ボタンを押せば、即時、日本語で表示されます!

 

こちらが言いたいことが英語で言えない時も、日本語で打って、英語に翻訳すれば、だいたい通じます!

これ、かなり便利です!

しかも、ログが残る!ずっと。

授業後に振り返れるんです。復習がしやすい!

 

 

・・・そして、何人かのお気に入りの講師ができて、

「今日の予定は?」「昨日は何をしたの?」等の、最初のアイスブレイキングの方が楽しくなってきて、

 

たまに「フリートーク」を選ぶようになってきたのです。

 

そしていつしかほとんど「フリートーク」に(^o^)

 

それで英会話の練習になるのか?話すことがあるのか?

 

具体をお見せしましょう!

 

例1  今朝の、ステイシー先生とのフリートーク

 

いつものように、あいさつの後、「今日はどこに行くの?」と聞かれ、

最近は雨が続いているから、このあたりの室内遊び場には飽きたので、

隣の県の大きなパブリックの遊び場に行く、と話す。

 

「でも、昨日は久々に晴れたから、梨狩りに行ったよ」とも話した。

 

すると、梨狩りのシステムを質問され、食べられるだけ食べて良いことや値段、

ついでに、後で下痢になったこと(笑)、旦那にお土産を渡したこと を話すと、

講師から、フィリピンにも梨はあること、日本の梨も売ってあるけど高いこと、アジアの梨は楕円だが、日本の梨は丸くて大きいこと、等の話があって、盛り上がる。

 

(その時、下線の部分「久々に」「食べられるだけ食べて良い」英語で出てこなかった。「久々に」は、授業後にGoogle翻訳で検索して調べ、「after a long timeかあ!ああ、前にも調べたわ~」、そしてGoogleドキュメントの勉強メモに書いておく。

「食べられるだけ食べて良い」は講師がYou can eat as much as you canと言ってくれたので、それを聞いて思い出した。)

 

その後、旦那と合流して広い公園に行って、鯉に餌をやった話をして、スマホの写真を見せたら、

「日本人は鯉を食べるか?」と質問され、

「あまり食べない。多分、匂いがするから。」「昔の日本の殿様やお金持ちは、庭に池を作って錦鯉飼っていた保存され、観光地になっているところもある。」「今でもそういう家がある。」という話をした。

 

下線のところが英語でうまく言えなかったので、画面右下の翻訳機能部分に打ち込んで、英訳して、伝えた。

ところが翻訳が変な時もある。今日は「殿様ってgovernment?」と聞かれ、「今の政府とは少し違うよ、昔の城のオーナーだよ」と伝えた。

講師が言い直してくれたり、自分で他の翻訳サイトを使ってその場で検索して言い直す。「Keep より breedだよ」と打って教えてくれる。

 

その後、「なぜ鯉は匂いがするのか」という話になり、講師が「化学飼料のせいでは?」と言うので、「そうかも」perhaps、でもよく分からない、と言い、

「きれいな水の川や池ならいいのでは」と私が言い…

 

…続いて「刺し身」の話になり、「日本人は海の魚の刺身をよく食べる。うちの近くでは清流を利用して飼育したマスを刺し身で食べる。川魚は塩焼きが一般的。」と伝え、

 

「でも、海老は池に住んでいるのに、日本人は刺し身でもよく食べるよ!」と言うと、

「輸入品?」と聞かれ、「高いのは日本産、安いのはインドネシア産」と答えた。

 

「どんな海老?」と聞かれたので、「例えば車海老」と答えたが、翻訳機能によればPrawnしか出てこなかったのでGoogleで画像を検索してリンクを送信!

それを見て「Tiger Prawnだね!」と言われ、確かにトラみたいなシマシマだね

It ’s a striped pattern like a tigerと(英語が出てこなかったけど講師が言うのは聞き取れる、そうそう、そう言いたかったんだ!とリピートしたりしなかったり。)

 

このあたりで「あと5分」「あと3分」の表示。

 

「でも高いよ」「どのくらい?」「一尾500円くらい」と話すとびっくりしていた。

と話しているうちに

「あ、この海老は、海の砂の中にいるんだ!池ではない!」と気付いて話すと、なるほど~ 

 

ここで「あと10秒・・9秒・・」のカウントダウン表示。

 

側にいた娘もsee you!と言ってさようなら。

 

 

 

終わると簡単なアンケートが表示され、通信状況や講師の評価をする。

 

その時に任意でコメントができるので、最近は私は英語でメッセージを送るように努めています!

これが勉強になる!言いたいことがわからなかったら調べますからね。「書く」練習。

 

2につづく

オンライン英会話の実際2~「ツール」ではなく「心の通い合い」~ - 多趣味おばちゃん 小学校教員のメモ