多趣味おばちゃん 小学校教員のメモ

気が合う人、教育について語り合おうぞ!学習ソングも作曲中。

オンライン英会話の実際2~「ツール」ではなく「心の通い合い」~

私の場合、レッスンの興奮冷めやらぬ中、すぐ復習をします!

まず、だいたいすぐに講師からメッセージが届くので(英語で)、それを音読。

覚えたいフレーズはGoogleドキュメントにコピペして記録。

 

そして、レッスンの「チャットログ」を、Googleドキュメントにコピペ。

 

何のためかというと、見直すため。書き込むため。インプットするため。

覚えたいフレーズにアンダーラインを引いていく。

 

例えば、これが今回のチャットログです。

今回はあまり濃い話ではなかったし、覚えるべき英語フレーズも少なめでした。

 

2019/09/01 ステイシー

 

 

これを見て、まず、

「英語で言えなかったこと」を、調べ直します。

例えば、

「『上品な』はRefineじゃないぞ、何だったっけ?」

調べ直して、「あ、エレガントelegantやん!」 悔しがりながらメモする。

さらに、Google翻訳の「お気に入り」単語に保存。(★印をつけるだけ)

 

「preserveって何だったっけ?」調べると「保存する」ああ、そうか!

予約のreserveに似てるなあ。

Googleドキュメントに書き加え&Google翻訳★印。

 

「あ、『鯉はニオイがする』は、講師がチャットログに書いていないけど、覚えておきたい」

ネットで調べて「〜 has a smell かあ〜 割とそのまんまだったわ」等と自分で突っ込みながら、Googleドキュメントに書き加え&Google翻訳に★印。

 

「歯ごたえは、噛むのchewで chewyかあ!」Google翻訳に★印。

 

Q そのGoogleドキュメントとGoogle翻訳★印、その後どうするの?

A Googleドキュメントは、次のレッスンの前に見て復習。

Google翻訳は、(これが便利!!)

★印を付けた単語だけ隙間時間に見直す!

 

しかも、

★印を付けた単語をExcelデータに書き出せる!(エクスポート)

そしてそのExcelデータを、単語帳アプリ「クイズレット」に貼り付けて、

quizlet.com

 

「日本語→2秒→英語」の音声聞き流しモードで、子守り中や運転中に聞く!!

↑ここが、「子どもから目が離せない、手が離せない、けれど耳と脳は暇」な時間が長い私にとって、神なんです。

 

 

さらに、「あれ、バナメイエビ養殖って、海水かな?淡水かな?」と気になり、ググる

medakasuisan.com

 

まに教科横断的な学び。これが楽しい〜〜

総合、探究好きの私には合っています。

 

 

さらに、気が向いた時には、

気になった講師の紹介文や、みんなのレビュー(英語)を読みます。

「読む」練習ですね。

ヘスティア先生の紹介文に載っていた interpersonal skills 対人スキル

approachable 親しみやすい  という語は、ヘスティア先生の顔と結びついて頭に残るんですよね。

同様に、キア先生とミスチルの「Not found」の話をして、「切ない」にぴったり合う英語がなくて painful (痛い、苦しい、辛い)で終わってしまったことも、きっと一生忘れない。

よく、英単語は「文脈の中で覚えた方が覚えやすい」と言われるしそう思うけど、

オンライン英会話の場合、「文脈+心の通い合い」です。

 

 

Q 話題がないことはないのですか?

A ないです!私の場合は。

 

たいてい講師から、「今日の予定は?」「昨日(今日)は何をした?」と聞かれるので、

それについて答えます。

私の場合は、子どもと出かけた話、子どもと一緒にした話。

本の話。(内容や感想を英語で話すから大変!)

ギターで練習した曲。(歌詞を英訳して伝えるから鍛えられる!)

仕事でしたこと。(教育問題や教育観の話になるし、教育関連の単語やフレーズが鍛えられる!)

ブログやTwitterで書いたこと。

等。何からでも膨らみます。

 

または、話したいことを決めておいて、

予習しておきます。

英作文しておくんです。

それでも本番に英語が出てこないから、カンペ(予習帳。Googleドキュメント)を見て、

悔しくて… 頭には入りやすくなりますね。

 

 

私の英語学習の目標は、

英検やTOEICではなく、

日常英会話をALTや外国人のママ友とすることであり、

 

また、本での学習ではモチベーションが長続きしないし、

インプットばかりでアウトプットの機会がない。

なかなか頭に残らない…

 

私にとっては、オンライン英会話はそれらを解決してくれるツールです!

 

いえ、ツールだけどツールではない。

講師の方々との「心の通い合い」、

「生き方の語り合い」、

国境を越えた「愛」です。

 

 

現場からは以上です!