オンライン英会話の実際2~「ツール」ではなく「心の通い合い」~
私の場合、レッスンの興奮冷めやらぬ中、すぐ復習をします!
まず、だいたいすぐに講師からメッセージが届くので(英語で)、それを音読。
覚えたいフレーズはGoogleドキュメントにコピペして記録。
そして、レッスンの「チャットログ」を、Googleドキュメントにコピペ。
何のためかというと、見直すため。書き込むため。インプットするため。
覚えたいフレーズにアンダーラインを引いていく。
例えば、これが今回のチャットログです。
今回はあまり濃い話ではなかったし、覚えるべき英語フレーズも少なめでした。
2019/09/01 ステイシー
- The woman who is in charge 担当の
- fed
- Koi
- turtles
- 飼う keep reargive food tothey breed
- お城 Castle 庭 garden yard
- They preserve it to become a tourist spot. preserve 保存する
- 鮎
- 淡水魚 freshwater fish
- squid
- 車海老 Prawn
- 700 yen 1KG
- https://www.google.com/search?q=%E8%BB%8A%E6%B5%B7%E8%80%81&rlz=1C1SQJL_jaJP809JP809&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiM9vrhma7kAhVXAogKHfUUD88Q_AUIESgB&biw=1280&bih=578
- 上品 Refined Refines sugar
- Tiger Prawn トラ海老
- 歯ごたえ chewy
これを見て、まず、
「英語で言えなかったこと」を、調べ直します。
例えば、
「『上品な』はRefineじゃないぞ、何だったっけ?」
調べ直して、「あ、エレガントelegantやん!」 悔しがりながらメモする。
さらに、Google翻訳の「お気に入り」単語に保存。(★印をつけるだけ)
「preserveって何だったっけ?」調べると「保存する」ああ、そうか!
予約のreserveに似てるなあ。
「あ、『鯉はニオイがする』は、講師がチャットログに書いていないけど、覚えておきたい」
ネットで調べて「〜 has a smell かあ〜 割とそのまんまだったわ」等と自分で突っ込みながら、Googleドキュメントに書き加え&Google翻訳に★印。
「歯ごたえは、噛むのchewで chewyかあ!」Google翻訳に★印。
Q そのGoogleドキュメントとGoogle翻訳★印、その後どうするの?
A Googleドキュメントは、次のレッスンの前に見て復習。
Google翻訳は、(これが便利!!)
★印を付けた単語だけ隙間時間に見直す!
しかも、
★印を付けた単語をExcelデータに書き出せる!(エクスポート)
そしてそのExcelデータを、単語帳アプリ「クイズレット」に貼り付けて、
「日本語→2秒→英語」の音声聞き流しモードで、子守り中や運転中に聞く!!
↑ここが、「子どもから目が離せない、手が離せない、けれど耳と脳は暇」な時間が長い私にとって、神なんです。
さらに、「あれ、バナメイエビ養殖って、海水かな?淡水かな?」と気になり、ググる。
まに教科横断的な学び。これが楽しい〜〜
総合、探究好きの私には合っています。
さらに、気が向いた時には、
気になった講師の紹介文や、みんなのレビュー(英語)を読みます。
「読む」練習ですね。
ヘスティア先生の紹介文に載っていた interpersonal skills 対人スキル
approachable 親しみやすい という語は、ヘスティア先生の顔と結びついて頭に残るんですよね。
同様に、キア先生とミスチルの「Not found」の話をして、「切ない」にぴったり合う英語がなくて painful (痛い、苦しい、辛い)で終わってしまったことも、きっと一生忘れない。
よく、英単語は「文脈の中で覚えた方が覚えやすい」と言われるしそう思うけど、
オンライン英会話の場合、「文脈+心の通い合い」です。
Q 話題がないことはないのですか?
A ないです!私の場合は。
たいてい講師から、「今日の予定は?」「昨日(今日)は何をした?」と聞かれるので、
それについて答えます。
私の場合は、子どもと出かけた話、子どもと一緒にした話。
本の話。(内容や感想を英語で話すから大変!)
ギターで練習した曲。(歌詞を英訳して伝えるから鍛えられる!)
仕事でしたこと。(教育問題や教育観の話になるし、教育関連の単語やフレーズが鍛えられる!)
ブログやTwitterで書いたこと。
等。何からでも膨らみます。
または、話したいことを決めておいて、
予習しておきます。
英作文しておくんです。
それでも本番に英語が出てこないから、カンペ(予習帳。Googleドキュメント)を見て、
悔しくて… 頭には入りやすくなりますね。
私の英語学習の目標は、
英検やTOEICではなく、
日常英会話をALTや外国人のママ友とすることであり、
また、本での学習ではモチベーションが長続きしないし、
インプットばかりでアウトプットの機会がない。
なかなか頭に残らない…
私にとっては、オンライン英会話はそれらを解決してくれるツールです!
いえ、ツールだけどツールではない。
講師の方々との「心の通い合い」、
「生き方の語り合い」、
国境を越えた「愛」です。
現場からは以上です!