発問力 加藤宣行先生「2わのことり」
数年前ですが、明治図書データベースで見つけた加藤宣行先生「2わのことり」発問構成の記事に感化されました。
(途中引用)
道徳授業の「発問」の課題として、いかに心に響かせるか
…
逆に言うと、子どもたちの心に響かない実践が多いということ
…
「やまがらの気持ち」は考えなくてもある程度予想がつく。
…
ぐさっと刺さります。そう。そう思い、それを打破しようと2年前に一人一授業でこの教材で授業をしたのですが、挑戦的な構成にしたものの、深まりは理想とは程遠いものでした。
(ちなみにその際の指導案と考察を恥を忍んで掲載します。今見ても青さを感じます…)
仕方なくやまがらの家にいったのではないか。
この話の中から友達をさがそう。
違いは?
みなさんは誰と友達になりたい?
なぜ?
…ここまでくれば「友達にやさしくしましょう」という言葉掛けは無意味
目からウロコとはまさにこのことです。
こういう発問を構成できるようになりたい!!
これを意識して在宅勤務中に教材研究したいです。
そして、「1 発問とはどうあるべきか」この章にも惹かれました。
1ページ10円とは何とお買い得。ぜひご賞味あれ。