多趣味おばちゃん 小学校教員のメモ

気が合う人、教育について語り合おうぞ!学習ソングも作曲中。

諸君、狂いたまえ!マネジメント力が試される

 

最近はICT関連のことはnoteにまとめて書いています。

note.com

ICT利活用で学校も家庭学習もアップデートする、学びが楽しくなる!と希望を懐き、

しかし現実をつきつけられて凹み、の1週間でしたが、

凹む暇があったら、次のことをします!!

 

オンライン飲み会をして、元気がでたおばちゃんです!!!

 

さて、最近感じることは、

「もっとできるんじゃないか?!」ということです。

①会議が短時間化、上からの一方通行になりがちなこと(ボトムアップの意識が湧きにくい)

②在宅勤務で、問題意識の共有があまりできていないこと(問題意識と協働意識が高まらない)

③見通しが持ちにくいこと

④休校の長期化で、児童を目の前にしての授業などが少なく、授業改善の動機づけが保ちにくいこと

などにより、教職員一人ひとりが、理想や問題意識に尽き動かされることが、日常よりは少ない、または、そんなことはない人もいるが少ない人もいる。いえ、実際どうなのかがお互いに見えづらい。

何となくですが、総量として、停滞しているように思えます。

 

私達はもっとできる!!!

「諸君、狂いたまえ!!!」

勤務校の校長も、吉田松陰先生の言葉レノファ山口のスローガンを取り上げて、通信で語っておられました。

 

「諸君、狂いたまえ!!」

「日本一、学びを楽しむ小学校」

そして、

「児童の心身の健康を保つ」

「休校長期化でも円滑に学校教育が進むように」

これらを実現するために、

 

学年、分掌を越えて、若手ベテランを越えて、

刺激しあって、燃えたい!萌えたい!

 

もちろん、指定を受けている、道徳教育の研究、それにも燃えます。

総案、書きます。同僚と検討会します。全教材文、研究します。

特活や他教科、掲示とのコラボも考えます。

でも、それだけでない。

休校、分散登校でも、道徳科や総合、特活を進めるにはどうしたらいいか。

WITHコロナ長期化を想定して、総合的に考えておきたい。

 

それと、学習計画表の内容、課題プリントの内容について。

・2週間分を、2日くらいで作るので、クオリティが上げられない。検討時間も少なければ、他校や他学年との情報交換・共有・検討時間もない。

・2週間に一度の回収では、児童へのフィードバックが遅くなる。質問を受け付けるシステムもない。

・主要5教科もだがそれ以外について、特に総合や道徳について、分散登校や家庭学習も含めて、どう進めるか、学校全体で具体的に考えておく必要がある。

こんな問題意識をもっています。

それを、本校の校内研修テーマや、新指導要領や評価とともに、研修したい。

 

総合については特に年間指導計画を1から見直すべきだと思います。

それこそ、カリキュラム・マネジメント力が試されていると思います。

チームで解決、創造していこう!

(そのために、オンラインでつながろう!)