この2か月、生活科の生物で盛り上がり続けている私のクラス。
調べ物で検索していて出会ったこのページ、かなりおすすめです。
生活科等の教科書を作っている会社の一つですよね。
このページ、半端ないですよ!質も量も!
しかも、Eテレの動画クリップにはないよさがあるのです。
① 写真+動画なので、
写真+短い解説だけ、短時間で追っていっても見ごたえがあるのがいいところ。
より詳しく見たい時だけ動画を開いたらいいです。
② Eテレには動画クリップがない昆虫、その他、
「ウシ」のような動物から、「センダン」のような木まで、
身近なありとあらゆる生物が載っています。
③ そして、ライターさん(八木澤 薫さんだそうです)の努力や生物愛が伝わる、
温かい文章も魅力!
例えば、2004年のVOL.6の、「ツマグロヒョウモン」を見てみてください。
5分で終わる蝶の羽化、しかも朝に始まるものだから、出勤で撮れない。しかし、何とか、25匹の蛹の中から休日に羽化したものを撮ったとのこと。リアリティが溢れています!
・・・気になって最下部までスクロールしてみると、
なんと1996年から続いているのですね!
24年間も、生物を追い、自然を愛し、撮り、書き綴っていく・・・
壮大なドラマを見ているようです。
ロマンを感じずにはいられません。
八木澤薫さん、こちらによれば、こんな方だそうです。
1957年生まれ。玉川大学農学部育種学科卒業。1976年から関東学院大学付属小学校勤務。算数・理科の授業用教材の開発をてがけ、30歳のときからコンピュータで提示する算数と理科の教材の作成を始める
美しい写真にうっとりしていましたが、プロの写真家ではなく、小学校の先生だったのですね!それにもびっくり!
必要は発明の母ですね。
私も、必要感、使命感にかられて、今日も「漢字絵」と「漢字歌」を開発中でございます。イラスト、作曲のスキルも前よりは上がったかな。。。