多趣味おばちゃん 小学校教員のメモ

気が合う人、教育について語り合おうぞ!学習ソングも作曲中。

難聴とは。

先日、難聴特別支援の地域コーディネーターの先生に、授業を見ていただき、たくさんのご指導をいただきました。

4月から、幾多の試行錯誤を経ての、今。

従来のスタイルとは違うけど、私と児童で編み出してきた授業。

 

見事にメッタ斬りされました。

 

初めは落ち込みと悔しさでいてもたってもいられませんでしたが、

もっと難聴特別支援について勉強しなきゃと火が着きました。

 

いただいた参考図書リストの中に、ウェブページが記載されていたので見てみました。

難聴児支援教材研究会

http://nanchosien.com/nanchourikai/

数分読んだだけで、「やっぱり私は何も分かっていないんだ」と痛感。

 

一部引用します。

「ああ、あの難聴の子ですね。あの子は大丈夫です。それより発達障害の子のほうに支援が必要なんですよね。」普通学校に見学に行くと、先生方はこのように言われることも多い。

…あ、まさに私。

「軽・中度難聴児は自分の"困り感"がわかりにくい」

 …そうか、そうだよなあ。「補聴器」は「眼鏡」とは違うんだ。

 

このサイトで紹介されている「なんちょうりかいかるた」。

教室を片付けていたら出てきました!

これも、夏季休業中にめくり直していこうと思います。