多趣味おばちゃん 小学校教員のメモ

気が合う人、教育について語り合おうぞ!学習ソングも作曲中。

「ゴーマンかましてよかですか?」中学校の英語の先生!

 

 …私、本当に自分を生意気だと思います。

 

…初めて会った中学校の先生お二方と、しかもたった小一時間、

本音をどこまで話していただけたか分かりません。

 

しかも、その中学校の先生お二方(大ベテラン)の授業を見たこともないし、

自分が中学校で授業をしたこともない。

(中学校の英語の授業は前任校で6年生担任した時に、小中連携で1回ほど見たことはあります。)

それなのにこんな強気発言する私・・・ 傲慢です。

 

でもあえて言いたい。

だって、時には 一般人目線、生徒目線、保護者目線が必要だと思うからです。

 

 

私は、高校で英語が嫌いになりました。しかし、大人になって少し学び直しました。

「授業でクラスルームイングリッシュが使えるようになる。自信をもって発音する。」

「外国人のママ友と話せるようになる」という目標に向かってする学習、

テストから解放された英語学習は、それはそれは楽しいものでした!

 

 

子どもたちと「生きた勉強」をしたい!

 

学校教育現場と、一般社会との剥離を、少しでもなくしたい!

 

今回の会談は、私のその信念を自覚する機会となりました。

 

★★★★★

さて、異議を申し立てるなら、代案をどんどん示したいところです。

それこそ『学び合い』の英語実践も知りたいところです。

 

私の中の一つの理想は、かなり前、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で観た、

田尻悟郎氏の実践。

https://www.nhk.or.jp/professional/2006/0907/index.html

特に印象深かったのは、子どもたちと1人ずつ対話する場面。40人のクラスでもそれをやる。

ストップウォッチを持って、「○秒!」と言っていたシーン。あれは小テストだったか、音読だったか。

2年生の九九学習で、「11秒ルール」を作り、同じようにストップウォッチ片手に授業をしていた私自身と重なりました。(おこがましいですが)

 

氏のホームページを見れば、小学校教員の参考にもなる。

https://sc.benesse-gtec.com/tajiri/

例えばこれ。 「ヘァツオン記号」  これ、かなり使えると思います!

https://sc.benesse-gtec.com/tajiri/guidance/pdf/hi-friends.pdf

https://sc.benesse-gtec.com/tajiri/guidance/pdf/hatsuon_kigo.pdf

 

来年度から高学年が、慣れ親しむ「外国語活動」ではなく、「外国語科」となるからと言って、

むやみに単語テストをするようになってはいけない。肝に命じなければ。

以下、引用です。

我々が1週間にハングル語やアラビア語の単語を5つずつ覚えなければならない状況を想像してみてください。それが、生徒の気持なのです。ですから、安易に単語テストをするのは考え物です。

文字をたくさん見せ、たくさん書かせることと同時に、フォニックスを導入して、文字と発音の関係をある程度理解したのちに、文字と音と意味が合体し始めた頃に「どれぐらい単語を覚えているか試してみよう」というポジティブな気持ちで単語テストをするのがいいと思います。

私が2006年に担当した中学1年生は、『楽しいフォニックス』(教育出版)という教材を使って、フォニックスの学習をこつこつ積み上げていきました。そして、そこで学習した単語を中心にして作成したカルタを毎日のように楽しみました。3週間ぐらい同じカルタを使ったのちに「抜き打ちカルタ単語テスト」をすると、半数の生徒は1発で正解を書き、残りの半数はヒントを手がかりに正解にたどり着きました。カルタを楽しんでいる間に、自然に単語を覚えたのです。 

 

 

中学英語と言えば、もうお一方、私の大好きな方がいます。

  • 山本崇雄先生

「教えない授業」で、私は知りました。

なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか

なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか

 

 あ、読みかけだったので、今夜読みます!

 

Webでは、例えばこちら↓

セミに学ぶ 英語学習のヒント

全国の熱血教師による授業に学ぶ英語学習方法伝授  

第114回 英語の学びをリアルな社会に繋げよう~SDGsを知ろう~

https://www.cieej.or.jp/toefl/webmagazine/takers-seminar/1809/

英語は手段ですから、「知りたい」「伝えたい」という目的があってこそ上達するのです。

112回「学習の見える化

https://www.cieej.or.jp/toefl/webmagazine/takers-seminar/1806/

これは割と一般的かもしれません。

 

こちらの記事も。

【シリーズ 先を生きる】教師が抱える“違和感”の正体(上)

https://www.kyobun.co.jp/commentary/cu20180704/

 

・・・と、英語教育の話をしていたら、

オリジナルチャンツを作りたくなってきました。

都道府県の歌も作っている途中なんだけどな。

・・・夏休みが足りない!!!!!(笑)

 

目標↓これよりノリノリでファンキーなグルーブ( ̄ー ̄)ニヤリ

NHKCD BOOK 新基礎英語1 チャンツでノリノリ英語楽習! (NHK CDブック)

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