2020年 お漏らし事件を教訓に 年頭の所感
あけましておめでとうございます!
年末にショッピングモールに娘4歳と二人で
でかけた時、抽選会場で大勢の人が並んでいるところで、娘が「お漏らし」をしてしまったのです。
その時、つい私は、「何してんの、バカ」「さっきトイレ行かないって言うからこうなったじゃん」と言って、頭を軽く叩いてしまいました。
翌日、お風呂で、娘が「大事な話がある」と言い出し、
4歳でもそんなこと言うのか?!と驚きながらも耳を傾けると、
「昨日、お母さん、『バカ』って言ったよね。頭も叩いたよね」
と穏やかに話してきました。
…深く反省しました。
しかも、
私は、「他人が、自分の落ち度を棚に上げて、私のせいにしてくるのが嫌い」で、児童や我が子に対してアンガーマネジメントが難しくなるアンガーポイントだなあと先日気づいたばかりでしたが、
その割には私は自分の落ち度は棚に上げて、娘のせいにしていました。
おもらしして、惨めさでいっぱいの娘、私がサービスカウンターまで走っている間、水たまりの上で一人で寂しく待つ娘、
それなのに私は、自分のことしか考えず怒ってしまったのです。
私は、そんな親、人間でありたくはない。
娘はこんなこともつぶやきました。
「お母さん、
どっちもどっちだよ」
この「お漏らし事件」と、
娘の「大事な話がある」「どっちもどっち」発言という具体的な出来事を心に留めて、
なりたい自分を思い描きながら
2020年を生きていきたいと思います。
去年いただいた、先輩からの年賀状に、「子どもの成長は早いよ!」と書いてあるものを何通か見ました。
一年前は何気なく見ていましたが、今の私の心には強く響きます。
娘は、私の想像以上に思考力と感性が育っていっている。あっと言う間に。
発想、言葉… 書き留めておきたい瞬間がたくさんある。
仕事の手記は毎日書いている、ブログもたまにだけど書いている。なのに、子育て日記はほとんど書いていない。
仕事関係のこと、作曲、読書、英会話、ギター、したいこともしなければならないことも山ほどあるけど、
生き急がず、また5年後くらいにすればいいやという気持ちをもち、
娘とのかるたやトランプ遊びを楽しみ、
一緒に家事をする余裕をつくり、
ご飯を一品追加する。
家庭第一!!