多趣味おばちゃん 小学校教員のメモ

気が合う人、教育について語り合おうぞ!学習ソングも作曲中。

Youはどうして福岡に?~第15回 教室『学び合い』フォーラム全国大会in福岡

家庭事情で1日目だけの参加。それでも大収穫の一日でした。

知り合いができ連絡先も交換できました。

Twitterで新たなお知り合いも増えました😁

 

さて、1日目の午前に、「YOUはどうして福岡に?」等を紹介し合って話す時間がありました。

そういえば、どうしてだっけ・・・?

自分のヒストリー、思いを再確認するよい機会となりました。

 

ここにも記しておこうと思います。

 

★★★★★★★★★★

「どの子も生きる・伸びる授業」は17年前の初任から私の意識の中にありました。

だんだん手応えも出てきました。

数年前、出産し、育休中に、

「我が子を置いてまであの修羅場と化した現場に戻って働きたいと思えない・・・」「我が子を学校に行かせたいと思えない・・・」との思いにかられました。

 

本気で転職を考えつつ、「そもそも公教育って何?」と考えはじめ、

そんな時に出会ったのが、苫野一徳氏の著書「教育の力」です。

 

目からウロコとはこのことか。「なるほど!!」の連続。そして、「私はこんな教育がしたいんだ!」と気付き、

どうすればそれができるか、本書に紹介されていることを中心に調べる日々。

 

その中に、西川純氏の『学び合い』があったのです。

 

仕事復帰し、子育てとの両立に悩みます。

また、現場が理想の教育とは剥離していることへの不満(教師が児童に押し付けてばかりのような気になる毎日)、

そして、(多少は実践に手応えを感じつつも)現状をなかなか変えられない自分への自己嫌悪で、

教員を続けることに前向きになれない時期もありました。2018年冬休み頃でしょうか。

 

しかし、同僚と子どもたちに支えられます。

 

さらに、Twitterを活用し始めることで、世界が一気に広がりました!

 

「同じようなことを考えている人が、こんなにもいるんだ!しかも繋がれる!」

子育てと仕事で、友達や同僚とゆっくり語り合う時間もなかった私にとって、夜中にスマホに神が降りてきたようなものでした。

 

この『学び合い』のフォーラムも、Twitterで知ったのです。

『学び合い』は、本を1冊、しかも途中までしか読んでいないけれど、とりあえず土曜だけ、子どもを保育園に預けてやって来たのでした!